国土交通省 i-Construction推進コンソーシアム

技術開発・導入WG 第二回 マッチングイベント

2018年1月15日に、i-Construction推進コンソーシアム 技術開発・導入WG 第二回目のシーズ説明会が開催されました。
CTCでは第一回目にCIM-LINKを発表しましたが、第二回目となる今回もCTCの新サービス地盤改良工事向け『現場見える化サービス』が選定され、発表いたしました。

地盤改良工事向け『現場見える化サービス』の概要

CTCではIOTと3次元技術を基にした【施工現場見える化サービス】を展開しています。2017年11月に第一弾として、シールド出来形見える化サービス『C-Shield』をサービスインしました。今回、地盤改良工、地下構造物の出来形を確認したい。というニーズに対し、『施工現場見える化サービス』のひとつである『地盤改良見える化サービス』を発表いたしました。

i-Construction推進コンソーシアム

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『地盤改良見える化サービス』は、地盤改良、路面変状の計測データから、自動的に出来形形状を3次元化するため、従来の手作業による3次元化の手間を大幅に削減するサービスになっています。
さらに、作成したモデルをクラウドサービスであるCIM-LINKで共有することで、受発注者双方で簡単に3次元モデルを共有することができます。
今後もCTCでは、現場の生産性向上に資するサービスを開発していく予定です。

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施工現場見える化シリーズ

CTCでは3次元処理技術と現場の計測情報を基に、現場を3次元で可視化するサービスを展開します。作成された3次元モデルをコンテンツとして関係者間での情報共有や意見交換を促進し、生産性が高く魅力的な新しい建設現場の創出につながる取組みを支援していきます。 詳細