GEORAMA for Civil 3D 2017

~新機能のご紹介~


サーフェスモデルだけではない、地層モデルの新しい活用法

お待たせしておりました【GEORAMA for Civil 3D 2017】のリリースを開始いたしました。
GEORAMA for Civil 3Dは地層サーフェスモデルを推定し作成するだけのソフトウェアではありません。 作成後の地層モデルを、今まで以上にご活用いただけるような新機能を追加いたしました。
土木分野のお客様のニーズを反映した「新しい3Dモデル機能」と、その活用法をご紹介します。

3次元地層モデルの新しいカタチ

切土/盛土モデル

現況地形と計画面(掘削計画形状/盛土計画形状)を指定することで、2つの面の間に切土または盛土形状を反映したボクセルモデルを生成します。簡単な操作でモデル生成できるので、計画~施工の各段階に合わせて、i-Constructionに対応した3D地質モデル生成・更新していくワークフローをサポートいたします。

球モデル

地表面~解析下限(水平面)間の3次元空間に、球の集合体から構成される3D地質モデルを生成します。
球同士の隙間から先を見通すことができるため、ボクセルモデルにはない視認性・没入感を実現します。意図的にモデル間に隙間を作ることにより、トンネル施工等の地層内部の検証が必要な施工をサポートいたします。
新しい表現のカタチとして是非お試しください。

さらに活用するために…

GEORAMA for Civil 3Dで作成した3次元地層モデルは、スムーズにNavisworksとNavis+へ情報(形状+属性)の受渡しが可能です。
様々な属性情報を付加・更新していくことで、調査・設計~施工~維持管理まで、すべての段階においてご活用いただける3次元管理の仕組みをご提供しています。

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