CIM導入ガイドライン(案)
地盤・地質の準3次元断面図をGEORAMAにて作成!

準3次元断面図を”CAD”で簡単に作成

GEORAMA for Civil3Dはオートデスク社が提供するAutoCAD Civil3D®上で動作する地質境界推定ソフトウェアです。
CIM導入ガイドライン(案)平成29年3月の第1編 共通編地質・土質モデルに記載の「準3次元断面図」は、GEORAMAを使用すると簡単に作成することができます。

平面図で断面の位置を設定(既存図面を利用可)

CIMガイドライン適応モデル

Civil3Dで作成した3次元サーフェスから断面図を切り出します。図で表しているように、CADの操作で任意の線形を作図していきます。

空の2次元断面図を作成

CIMガイドライン適応モデル

任意線形とサーフェス形状から、各線形の断面図を自動生成します。その際、周辺にボーリングデータが配置されていれば、線形付近のボーリング情報も断面に表示されます。

地質断面図を入力、または既存図面から挿入(コピー&ペースト)

CIMガイドライン適応モデル

自動生成された空(から)の断面図を下図にして、CADの操作で地質境界線を引いていきます。既に断面図を所有されている場合は、図面をコピー&ペーストして再利用する事も可能です。

3次元に組み立て

CIMガイドライン適応モデル

操作は以上です。断面図を2次元CADの様に作図するだけでGEORAMAが自動的に準3次元断面図を作成します。このデータは、通常のDWGファイルとしてご利用いただくことが可能です。

Georama for Civil3D 基本操作動画


GEORAMAの具体的な操作方法は動画でご確認いただけます。
※準3次元断面図の閲覧は動画の5分12秒ごろから

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